【思い出カミングアウトシリーズ】フットサルの大会出たら友達がCT検査受けることになった話【コンピュータ断層撮影】

その他

どーも浪川です!

最近どう?皆さん、
ボールと友達?

今回はあの大人気企画【思い出カミングアウトシリーズ~あの頃君はゴリラだった~】第二弾をお送りします!!

第一弾はこちらからどうぞ(今回とは全く関係のお話なので読まなくても全く問題はありません)

今回は僕が友達と一緒にフットサルの大会に参加した時のお話です。

タイトルにもある通り、友達がCTの検査を受けることになってしまったんです・・・。

最後にとんでもない展開が待ち構えています、心してご覧ください。
うそうそ楽しいよ。

はじめに~登場人物紹介~

まずはじめに今回の物語に出てくる登場人物をご紹介いたします。

一緒にフットサルの大会に出たメンバーですね。

※フットサルの大会なんて世界でも2,3個しかない筈なので、身バレを防ぐために登場人物及びチーム名などの固有名詞は仮名にしております。

 
〇クリスティアーノ・ロナウド
※日本人です。
特徴:イケメン、高身長、全盛期はプロ並みのサッカー技術、実家金持ち、優しい
唯一の欠点:友達に浪川がいる
見た目のイメージ:King Gnuの常田さんとWanimaのKENTAさん足して2で割った感じ

 

およそ同じ人間とは思えない正にパーフェクト超人。
ネプチューンマンより全然パーフェクト。
幼なじみの太賀のことが大好き。

〇太賀
特徴:超天然、ムードメーカー、平和主義者、色々とだらしない、イイやつ
エピソード:
風俗行きた過ぎて当時最新のWiiを売ったことがある
デリヘル待ってる最中に寝落ちして金だけ払ったことがある

見た目のイメージ:俳優の仲野太賀さん

 

 パシフィスタより全然平和主義。
クリスティアーノとは幼稚園からの幼なじみで心友。
こんな感じで当時唯一の既婚者。

〇シカマル
特徴:めんどくさがり、基本テンション低め、頭がキレる、何だかんだでリーダー的存在。
見た目のイメージ:ELLEGARDENのボーカル細美武士さん

特徴書いてたらコイツほんとにシカマルなんじゃねえかと思ってきた。
唯一シカマルと違うところは苗字くらい。

〇チャッカマン
特徴:運動神経抜群、どのスポーツも万能にこなせちゃうセンスの塊
   勝負事になるとソッコーで頭に血が昇って周りが見えなくなり暴走する。
見た目のイメージ:SEKAI NO OWARI の深瀬さん

 

初号機より全然暴走する。マジで世界終わらそうとしてくる。
普段はただの気の良いヤツ。

〇サッカーウマ男
特徴:サッカーがうまい。
見た目のイメージ:俳優の斉藤慶太さん

フットサルもうまい。

〇サッカーウマ助
特徴:サッカーがうまい。
見た目のイメージ:俳優の斉藤祥太さん

フットサルもうまい。

〇浪川
ゴリラ
 

上記の7名で地元のフットサルコート主催の
エンジョイカップ(初級者)にエントリーしました。

ここで文句を言いたい読者様もいらっしゃることでしょう。

おい浪川なにを日和ってんだと。

マイキーに怒られるぞと。

お前らのチームにはプロ並みのクリスティアーノがおるやないかと。

エンジョイカップ(初級者)じゃなくてエキスパートカップ(上級者)に出んかいと。

説明させていただきます。

こういうアマチュアの大会って、めっちゃくちゃ上手い人達も
ワイワイ楽しくやりたかったり謙遜の塊みたいな行動取ってみーんな
一番下のレベルでエントリーするんです。

つまり、エンジョイカップとは名ばかりの
ガチ勢カップになってるんですよ。

そんなわけで実際僕なんて膝ガクガクでしたからね。

足元のボールなんか西野カナくらい震えてましたから。

なにせメンバーの中で僕とシカマルとチャッカマンはサッカー部ですらなかったんで。

それこそエキスパートカップなんてあれですよ実際はほぼ
エスパーダカップですよ。

全員なにかしらの死を司ってないと戦えないレベルですから。

皆さんはいつから僕らがエスパーダカップで戦えると錯覚していたんですか?

※実際は太賀の断固たる意志でエンジョイカップにエントリーしました。

大会開催~波乱の1回戦~

エンジョイカップ、いよいよ開催です!!

あ、太賀別に開会式だからって胸に手当てなくていいからやめて恥ずかしいから。

〜ざっくりレギュレーション〜
・1チームの登録人数は無制限(マジか)
※フットサルは5人対5人で行うスポーツです。
・4チーム1組の2グループに分かれてリーグ戦
・各グループ上位2チームが決勝トーナメント進出
・決勝トーナメント一回戦(準決勝)は各グループの1位 VS 2位のチーム
・勝ったチーム同士で決勝戦

開会式の時点でおかしいと思ったんですよね、

めちゃくちゃ人数多いんですよ僕らのチーム以外。

みんな首領クリークとか白ひげ海賊団ぐらい人数引き連れてるのに

僕らだけ麦わらの一味レベルの少数だったんですよ。

交代要員少なすぎて大会の後半絶対ヘロヘロじゃないですか僕たち全員ヘロヘロの実を食べた全身ヘロイン中毒人間状態じゃないですか真っ白な灰に燃え尽きるどころか真っ白な粉吸い尽くしちゃってるじゃないですか。

まぁ今さら文句言っても仕方ありません!!

我々ニャホニャホタマクローズの初戦、キックオフです!!!
すいません、チーム名をご紹介するのが遅くなってしましました。

――――初戦の対戦相手は僕らよりも平均年齢の高いオジ様達だったが、
どう見てもエンジョイ勢の放つ気迫ではなかった。

ヤるかヤられるか…そんな戦場に赴く戦士の顔をしていたのである。

お前ら国にトロフィーを持ち帰らないと殺されるんか。

こっちはもう太賀がビビり散らかして
帰り支度を始めとるやないか。

いや待て帰るな太賀。

大丈夫だ俺たちにはクリスティアーノがいるだろと。

クリスティアーノのプレー見たらレベルの違いにビビり散らかして戦士たちも
手ぶらで祖国に帰るだろうと。

そうなだめて試合に臨んだのである。

しかし試合が始まると、僕は自分の考えが甘かったことを痛感する。

こちらがボールを持つやいなや、相手から繰り出される

圧倒的暴力!!

こいつら廃ビルの悪魔か!?
みんな『嘘喰い』読んで面白いよ!!

本気で俺たちを殺りにきてやがる!!

ボール奪いたいのか命を奪いたいのか分からないくらいの暴力が我々に襲いかかってきたのである!

服掴み!足踏み!肘打ち!

いや、恐らく相手も必死なだけかもしれない。

しかしこれは余りにも危険すぎる!

もう必死のプレーを通り越してますよ!

こっちを必死にするプレーしてますよ!!

あ!チャッカマンがもうブチギレてる!!

太賀が荷物まとめ出してるよ!!

シカマルが完全にやる気失ってるし!

サッカーウマ男とウマ助は上手いけど結果的にコイツらが一番ボッコボコにされてるよ!

僕?僕はベンチから応援してます!!

なんだこの地獄絵図は!!

すいませんここはエンジョイカップの会場じゃなかったんですかぁ!!

W杯決勝戦の会場でしたかここわぁ!

運営側の審判もまさかエンジョイカップでこんなチームが出てくると思わなかったのか、
全然笛を吹くメンタルが出来ておらず流しまくりです!

ちゃんとゲームをコントロールしろぉ賭郎立会人!!

今回のルールでは暴力は認められていなかったはずだろぉ!!
みんな『嘘い』読んでマジで面白いよ!!

あぁダメだ…やっぱり僕らが大会に出るなんて考えが甘かったんだ…


仕事中に宝くじで5億当たった後の人生考えてるヤツくらい甘かった…。

もう怪我しないように適当に流して帰ろう。

そんな空気がニャホニャホタマクローズ全体に流れ始めたその時だった…。

高く上がったボールをヘディングしようとクリスティアーノが大ジャンプ!
(多分高梨沙羅ちゃんぐらい飛んでた)

その後、明らかに遅れたタイミングで敵チームのオジ様がジャンプしてきたのだ。

上にあるボールを見ていたクリスティアーノの下顎にオジ様のロケットずつきがクリーンヒット!
きゅうしょにあたった!

クリスティアーノはその衝撃で空中で気を失ってしまい、(マジで)
そのまま無抵抗で後頭部から地面に落ちてしまったのだ。

ゴツンッ‼︎

ク、クリスティアーノォオオオオ!!!!!

一目散にクリスティアーノに駆け寄るニャホニャホタマクローズのメンバーを尻目に、
こぼれ球を無人のゴールに蹴り込むオジ様達!

いやそんなことしとる場合かぁ!!!(╬`⊙д๏)ゴルァ!!

審判も止めんかぁい!!

クリスティアーノ!大丈夫か!」

クリスティアーノ完全に意識が飛んでいた。
(多分高梨沙羅ちゃんぐらい飛んでた)

そして次の瞬間……‼︎

『グゴォオオオ……。』

いびきである!!

なんか頭打った人がいびきをかくのは良くない状態だと聞いたことあるぞ!
(うろ覚えだけど)

僕らは青ざめた・・・!!

しかし、クリスティアーノはその後すぐに意識を取り戻し、

我々としっかりと意思疎通をしたうえで、自らの足でコートから出たのである。

クリスティアーノのその姿を見てひとまず安心した
ニャホニャホタマクローズのメンバーだが、代わりにコートに入った僕は気が気ではなかった。

(こんな試合をしている場合なのか…!?)

急いで病院に連れて行って精密検査を受けた方が良いのではないか…?

そうしよう!大会は今すぐ棄権するんだ!

やったな太賀!帰れるぞ!!

太賀「許さんぞ貴様らぁああああ!!」

いや何をやる気出してんの!?

幼なじみを負傷させられた太賀大激怒!

そして普段のぼーっとした姿からは想像もつかない太賀のその姿に、

我らニャホニャホタマクローズの他のメンバーの心にも火が着いた!

そして…反撃の狼煙をあげる太賀の同点ゴォール‼︎

雄叫びを上げるニャホニャホタマクローズのメンバー!!

まだやれる!例えチームの要であるクリスティアーノを欠いても…

今の俺たちならやれる!!

いややれてどうする。

帰ろうよ。ねぇ帰ろう?

クリスティアーノ頭打っちゃってんのよ。

急いで病院連れて行こうよ。

そりゃ今は意識もハッキリしてるしコートの外からタオル振り回して大声出しながら応援してくれて
けどさっきまで気絶してたんだよっていうかクリスティアーノ大人しくしててくんない怖いから。

しかし試合は止まらない。
こうなったら僕も腹を括るしかない。

まずグループリーグの3試合はやる。

クリスティアーノが出られなくなった今、ニャホニャホタマクローズは6人しかいない。

その内半分はサッカー部ですらなかった。

実力的にも体力的にもグループリーグ敗退は決定的だ。

そしたら帰ればいいじゃないか。

何も閉会式までいる必要はないだろう。

怪我人が出てるんだ運営側もそれぐらいは許してくれるだろう。

波乱の後半戦が幕を開ける――――――――。

大会終了~そして病院へ~

グループリーグの3試合、僕らは死力を尽くした。

サッカーウマ男の華麗なるドリブル!

サッカーウマ助の見事なスルーパス!

僕もベンチから必死で声を出す!

シカマルのコート全体を見渡した見事なバランス調整と指示!!

チャッカマンもブチ切れながらも身体を張ってゴールを死守する!!
ていうか身体張り過ぎだお前ケガするぞ!!

僕もベンチから必死で声を出す!!

そして太賀の魂のミスキック

負傷したクリスティアーノベンチから声を出す!
いや安静にしてて!

僕もベンチから必死で声を出す!!!

そして見事、僕らはグループリーグを突破し、準決勝に駒を進めたのである。

いや突破してどうする。

突破してどうするのよ。

帰れなくなっちゃったじゃない。

もう1試合やる事になっちゃったじゃない「準決勝に駒を進めたのである」じゃねえよそんな駒進めんなよ藤井聡太竜王も予測付かない一手だよ「え?ここで退かずに駒進めるんすか?」って言うよ何コイツら普段仲間内でフットサルやる時はめっちゃふざけてるクセに大会になった途端超真剣にやるじゃん超カッコいいじゃんなんなんコイツらなんなん。

しかし流石に僕らも体力の限界に来ていた。
(千代大海くらい体力の限界だった)

無理もない、交代できる人間が1人しかいない上にそのほとんどをスタミナ皆無のゴリラが使っていたのだから他のメンバーはほぼ出ずっぱりでボロボロだ。

一番休憩してるゴリラは何故かそれ以上にボロボロだ。

結果、グループリーグでの死闘に全てを出し尽くしたニャホニャホタマクローズは、続く準決勝で嘘のようにボロ負けした――――。

試合前に撮った集合写真が雑誌の表紙に使われることはなかった。

というか当然雑誌なんてなかった。

まず写真を撮ってなかった。

あれだけ負けたがっていたのに負けたら負けたでちゃっかり悔しい気持ちもあったが、
もう終わったことである。

とにかく急いでクリスティアーノを病院に連れて行こう。

皆とは一旦別れて、僕の車でクリスティアーノを病院に連れて行くことになった。

もしもの時のマンパワーとして、太賀を助手席に乗せてクリスティアーノは後部座席に座ってもらうことにした。

行くよ太賀もう泣き止んで何でアンタが一番悔しがってんの砂集めるの止めて甲子園じゃないからココ砂とかないから人工芝だから。

しかしこの日は日曜日であり、CTがあって救急外来をやっている病院はかなり限られていた。

大会の会場が山奥にあったこともあり、該当する大学病院まで結構な距離を移動しなければならなかった。

すると、後部座席にいるクリスティアーノの様子がどんどんとおかしくなっていったのである。

最初は3人でワイワイ話していた状態から次第に口数が減り、
「気持ち悪い」と言い出して横になってしまったのだ。

僕は細心の注意を払って運転していたつもりだったが、それでもやはり負担をかけてしまっていたか。

先程まで元気だったクリスティアーノの容態が急変したこともあり、僕は内心凄い焦っていた。

(やはり直ぐにでも病院に連れて行くべきだったのでは…。)

(頭を打った時、時間差で容態が急激に悪化したなんて話もよく聞くぞ…。)

すると次の瞬間、車内に『うぷっ』という音が響き渡った。

クリスティアーノが吐き気を催している!?

マズイぞ。僕は激しく動揺した。

頭を打って気持ち悪くなる、吐き気を催すってのはマジでやばい状態なんじゃないか…⁉︎

『うぷっ』て、それもう吐く寸前じゃないか!!

知識が全くなかったせいでめちゃくちゃテンパってしまっていた僕に向かって、

助手席の太賀が普段とは違う真剣な表情で言った。

「すいません、
 今の音は僕の屁です。」

お前の屁かい。

「うぷっ」て音お前の屁かい。

頼むからこの状況で屁だけはこくな。

いやどんな状況でも車内で屁はこくなクセェから。

エピローグ

結局CT検査を受けたクリスティアーノは何の異常もなかった。

ホント良かったね!!

ただ今回の判断が正しかったかというと、決してそんなことはないと思います。

皆さんも同じような状況になったらこれだけは覚えておいてください。

屁をこく奴は車に乗せるな。

でわまた!!

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