どーも、浪川です。
今回はスノーボードのジャンルのひとつであるグラウンドトリック(通称グラトリ)の上達に必要不可欠な3種類のアイテム(正に三種の神器)とそれをつかったおすすめの練習方法をご紹介いたします!
前置きはとりあえず後から書くとして(前置きとは)、先にその上達に必要な3種類のアイテムをご紹介しちゃいます!こちらです!!
- スマートフォン
- GoPro
- ケツパッド
以上の3つがグラトリの上達に最も必要なものです!!
待って!帰らないで!
分かる!!分かるけど待って!!痛い!石投げないで!そういう人は帰って!!
「全然スノボ関係ないじゃん」と思ったよね。
特にスノーボードはある程度やっててこれからグラトリ頑張るぞって人とかは期待外れだったよね。
でもこれ、マジで上達に必須で上達が必至だから (ドヤァ
待って帰らないで!!
ここから先は真面目に書くから!!
そしてグラトリなんて知らないし興味ないけどここまで読んでくれた人達も!
人生の全てのスキルアップに通ずる共通の考え方というのも別記事で書くから、その時は是非読んでいってほしい。
ついでにこの記事も興味なくても読んでいってほしい。
(そしてできれば友達にもこのブログを広めていってほしい)
ってわけで以下の目次に沿って進めていきます!
(親戚とかにも広めてほしい)
そもそもお前は誰やねん【グラトリ初心者必見】
僕は地元の友達と一緒にグラトリを初めて丸4年の男です。
一緒にやり始めた全員がグラトリはおろかスノーボードそのものが初心者だったんで、右も左も分からず本当に遠回りをしました。
今でもプロの方と比べるとヤムチャとフリーザくらいレベルが違いますが、ゲレンデで声をかけられるくらいには実力があります。
ゴリラが滑ってたんで物珍しかっただけかもしれません。
そんな僕がこの4年間の経験を通じて必須だな、と感じたのが先に紹介した3つのアイテムです。
この3つのアイテムの重要性にもっと早く気づいていたら上達スピードも今より早かったでしょう。
今頃は声をかけられるどころか「イエティだ!雪男だ!」と言われるまでになっていたかもしれません。
あれ、悔やしくて涙が。
ですがこれから始める皆さんはまだ間に合います!!
この記事を読んで雪男めざしましょう!
【グラトリとは】そもそもグラトリってなんやねん【グラトリ初心者必見】
はい、これに関しては別で記事を用意していますのでそちらを参照してください。
コチラ↓↓↓
まだ書いてないんですよねー!!!
はっはっはいやお前まだ書いてないんかい笑うしかないやんけはっはっは
ええそうなんですよとりあえず笑っときましょデレシシシ(すいませんサウロが出てしまいました大変失礼いたしました)
とりあえずざっくり書くと、グラトリとは雪山で普通に滑らずに飛んだり跳ねてり回ったりこけたり踏んだり蹴ったりすることです。
(後半は僕だけでしょうか?)
【おすすめアイテムその①】スマートフォンってなんやねん【グラトリ初心者必見】
まずはひとつ目、スマートフォンです。
「いやもう持ってるわ!」
という人、落ち着いて、一回その手に持った石を置いてスマホに持ち替えて。
スマートフォンと言っても、二つほど条件があります。
①画面録画機能があること
②ストレージ容量が大きいこと
※②に関しては少し不便にはなりますが、小さくても大丈夫です。
①に関しては三種の神器としては不可欠な機能になります。
搭載されていない携帯しか持っていない人は今すぐ買い替えてください。
皆さんはグラトリ練習するときとりあえずYouTubeかなんかでグラトリの動画を見ません?
でもなんか「速すぎて何がどうなってるのか全然わからねぇ」と思いませんでしたか?
そうなんです。グラトリってメッチャ動いてるんですけど、一瞬の出来事なんですよ。
上手い人だったらそれでも何やってるか分かると思いますが、我々初心者はそうはいきませんよね?
そこで画面録画機能です。
YouTubeでもInstagramでもTikTokでもなんでもいいので、とにかく「このトリックやりたい!」と思った動画を画面録画で己のスマホに収めてください。
そしてそれをめちゃくちゃスローモーションで何度も観るのです!巻き戻したり止めたりしてテープが擦り切れて見れなくなるまで見てください(節子それビデオや
自分の携帯に収めているので速度制限に悩まされる必要もありません。電波の悪い雪山でも簡単に見れちゃいます。
でも調子に乗ってあれもこれもと画面録画してると、あっという間に容量がいっぱいになっちゃいます。
②の「ストレージ容量が大きいこと」というのはこういうわけなんですね。
【おすすめアイテムその②】GoProてなんやねん【グラトリ初心者必見】
「おっしゃ画面録画でお気に入りのトリックがどうやって動いてるか分かったぜ!早速ゲレンデでその通り動いてみるぜ!!」
ってなって速攻雪山行ってみた慌てんぼうのサンタクロースさんたち、ちょっと待って( *´艸`)
(シンプルにうぜえ
雪山でやってみるでしょ?
絶対できません。
トリックの難易度にもよるけど。
え、できた?
というように最初は絶対できないんですよ。
なぜなら自分の身体がどうやって動いているかまるでイメージできていないからです。
そこで第二の神器「GoPro」ですよ。
GoProってのはウェアラブルカメラ(アクションカメラ)と言って、体に付けたり長い棒の先に取り付けたりしてスポーツの臨場感溢れる映像を撮ることに特化した小型カメラです。
ゲレンデでグラトリやってる人がいると高確率で長い棒持って並走してる人いません?
あれがソレです。要するにアクションカメラであればGoProでなくてもいいです。
これで、今度は自分の滑ってる映像を友達とかに撮ってもらうんですよ!
んで、撮った映像を観てください!自分のイメージと全っ然違う動きしてますから!
なんか初めての雪に興奮してのたうち回ってるゴリラみたいなのが写ってると思います(僕だけですか?
でもね、それでいいんだウホ。
画面録画で撮ったお手本とGoProで撮った自分の映像を見比べることで、どんどん動き方が分かっていくんだウホ。
なんなら最初は雪山じゃなくて普通に公園とかでやったほうが分かりやすいんですが、それについてはまた別記事で紹介しますね。(多分)
【おすすめアイテムその③】ケツパッドていよいよなんやねん
グラトリってめっちゃ転ぶんです。あなたがお手本にしてるカッチョイイ人たちも何千回何万回と転びまくって今あそこまでカッチョよく滑れてるわけですよ。
ほいでね、転ぶとやっぱり痛いわけです。雪の固い日に尻もちついたらその日一日萎えちゃうんですよね。
若者風に言うとチョベリバです。
そしてなにより失敗したときの痛みがよぎって身体が強張っちゃうんですよ。
ビビッて縮こまっちゃうから余計に上手くいかなくなっちゃう負の連鎖なんです。
例えるなら翔陽戦で4ファウル貰った直後の桜木状態ですよ。
もしくは湘北戦で4ファウル貰った直後の魚住状態ですよ。
あるいはテーピングが緩い気がしてる時の赤木(ry
そんな失敗の恐怖から解き放ってくれるのがそう、第三の神器ケツパッドです!!
ケツパッドだけとは言いません、もうプロテクターを全身に装着してください!
そうすればあの失敗したときの痛みとはおさらばです!英語で言えばグッバイ!
フランス語で言えばババロアです!
(すいません学をひけらかしてしまいました)
そうすることにより、貴方は失敗を恐れず思い切りのよい動きができるようになり、仮に転んだとしても痛みを軽減できているので何度でもトライできるのです!!
このケツパッドはこれからスノーボード始めるって人には特におすすめしたい!
初めてスノーボードやる人って何回もこけるんで「痛い」っていう印象が一番残っちゃうんですよ。
初めてが痛いって印象だとまたやりたいなんて絶対思いませんよね?
(なんか卑猥に聞こえた方がいたら滝に打たれてきてください)
板?ブーツ?そんなのはレンタルでいいんですよ。でもケツパッドをレンタルできるスキー場はありませんよ!!!(多分)
なので皆さん、是非ケツパッドを購入してください!
板、ブーツ、ビンディングのおすすめは?【グラトリ初心者必見】
スマホ?GoPro?ケツパッド?
「そんなもの使っていくら練習したって、結局ボードそのものが安物だったら上達しないでしょ。グラトリ用のボード使わないと」
「上手い人たちが使ってる良い板、良いブーツ、良いバインディングの3つを買ってゲレンデに行きまくったほうが上達早いんじゃないの?」
「なんでゴリラが日本語でブログ書いてるの?」
という意見が聞こえてきそうです。
確かにそれも一理あるかもしれません。というか実際僕がそう思ってました。
いいんですよ、良い板買っても別に。
でもそれは非常にリスキーだということも覚えておいてください!
嘘食いの前で嘘つくくらいリスキーです。
その理由も後日別の記事にて説明させていただきます(今回は記事が長くなりすぎましたてへぺろ
まとめ
はい、これまで冒頭の私の言葉を信じこんなに長い文章を読んでくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
僕がなぜこの三種の神器を推しているか、分かっていただけたでしょうか。
今回書ききれなかったことについては別記事でまた書かせていただきます!
とりあえず今回のまとめを書いて今回は終わりです!
- 1.中島、iPhoneを買って磯野のバッティングフォームを撮影
- 2.中島、GoProを買って中島を撮影
- 3.中島、ケツパッドを買って打席に立つ
の、3本です!
いや中島はパッドじゃなくてバット買え!!
それでわ!!!
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