どーも浪川です!
いやー皆さん、冬物のブーツもう買いましたか?
ま、まだ買ってない!!?
どんだけボーッと生きてるんですか!
キム兄…間違えたチコちゃんに怒られますよ!!
季節モノは先取り先取りで買っていくのが世の常でしょうが!
そこで今回は足の形が劇的に終わってる僕が選びに選び抜いたこの冬マストのブーツをご紹介いたします!
同じく自分の足に合うブーツが中々ないよって人の一助になれば幸いです。
「コイツ低身長高タンパクのゴリラなくせにブーツなんて履くんかwww」
と思ったそこのあなた。
確かに僕は全くオシャレではありませんが、足元にだけはうるさいです。
というのも前述の通り足の形にめちゃくちゃ難があるからなんですね。
なので適当に靴買っちゃうといつも足を痛めちゃうんですよ。
そんな僕が選びに選び抜いたブーツですから、機能面については保証できます!
更に更に、私の愛してやまない親愛なる最愛の妻は、元靴屋のアパレル店員さんです!
スーパーオシャレさんで僕以上に足元にはうるさいです!
もう夫婦揃って足元にパチ屋あるんじゃねえかってくらいうるさいです!
そんな機能面、ファッション面ともに足元うる星やつらのパチンカス夫婦がオススメするこの冬最強のブーツがこちら!!
※パチンコ行ったことありません
K2さんの激アツブーツ、ENDERです!!
エンダアアアアアアアアアアアアイヤアアアアアアア!!
ちょっと待って帰らないで!!
アアウィルァアルウェイズラァァァァビュウウウウウアアアア!!
え、なんですかその表情は?!
あの泣く子も黙るスノーボードメーカーK2さんのスノーボードブーツのENDERですよ!?
スノーボードブーツはどう考えても冬のマストアイテムでしょうが!!
今日はこのENDERの魅力をたっぷりと紹介したいと思います!!
この冬のマストブーツ K2 ENDERのココがすごい!
~デザイン編~
まずは観てくださいこのオシャレマックスなフォルムを!
すいません思わずベイマックスが出てしまいましたお腹も出てしまっています。
超絶カッコよくないですか?
色とか見てくださいこの白い雪山で映えるレンガハウスのような赤茶色を!
どんな屈強なオオカミが来ても吹き飛ばせそうにありませんよ!
3匹の小豚の三男もとんかつマ・メゾンのイラストくらいドヤ顔しちゃうクオリティです!
さしずめデッドプールレッド、又はアントマンレッドとでも言いましょうか。
まさにヒーローのカラーリングです。それもスパイダーマンのような青二才の若造が着用する真っ赤なスーツとは違い、大人の渋みを帯びた赤茶色。
(青二才なのに真っ赤って正にスパイダーマン的配色で上手いこと言うなぁ)
(えへへありがとうございます)
もっと言えば、雪山においてブーツとは、下にスノーボードの板はあるわ、板とブーツを止めるバインディングのベルトを装着するわ、上からウェアが被さるわでほぼほぼ見えません!!
だからね、ぶっちゃけどうでもいいんですデザインは!
キムタクもビックリのぶっちゃけです!
思わずちょ、待てよと言いたくなるほどの衝撃発言!!
もちろんスノーボードはファッション性が非常に高いスポーツでもありますので、そういう意味でデザインという要素は「おしゃれに決め込むことで自分のモチベーションを上げる」という重要な面も備えています。
でもね、前述の通りブーツってほとんど見えないんで、だったらブーツに関しては全体のコーディネートを邪魔しない程度で妥協して、機能面を重視した方が良いと思うんですよね。
おしゃれはウェアとパンツと小物で楽しもう!!
あ、僕自体はこのデザインめちゃくちゃ気に入ってますよ。
問題は僕のファッションセンスがゼロなので、むしろ僕が気に入っているということがネガティブキャンペーンになってしまうということですが。
この冬のマストブーツ K2 ENDERのココがすごい!
~機能編~
機能面の紹介に移りましょう!
皆さんは街でブーツを履いている時に何を一番嫌がりますか?
そう、ジャンプする時に踵が浮いてしまうことですよね!!
国民の2人に3人がこの悩みを抱えていると言われています。
安心してください、数字には強いんです。10までは数えられますから。それ以上はいっぱいですね。
ジャンプするときに踵が浮いてしまうと板が付いてこずジャンプ力が半減してしまいます。
つま先で勢いよくピーン!!ってなっちゃうだけですね。
※なので、ゲレンデでカッコよくつま先立ちでピーン!!ってしたい人はむしろ踵が浮きやすいブーツを選びましょう。
ではこのENDERはどうなのかというと、足首をしっかり固定して踵を浮かなくさせることができるのに、そのほかの部分は足の形に合わせて締め付け具合を調節できるのです!!
順番に説明していきます。
とりあえず履いてみましょう。
スポッ ピタッ・・・!!
な、なんだこの入れただけで足にぴったりと吸い付く絶妙なこの感覚は・・・!!
まさかこれは!!
上から見た図① 上から見た図②
く、くるぶしの形に中がくびれててピッタリフィットしてくるぅうううう!!!
伝わってるか!?
正確にはくるぶしの後ろのくぼんだ部分にフィットするように中が盛り上がっているんです!
メッチャ盛り上がってます!
先日行われた『NAMIMONOGATARI 2021』くらい盛り上がってます!!
(こら!!)
これだけでもう踵が浮きにくいです!くるぶし周りの隙間がないので!
ノースキマです!スイッチも押せません!僕のテンションも急上昇フルテンです!!
次にスネの部分のタンと呼ばれる部分をしっかりとマジックテープで両サイドにくっつけます。普通のブーツならこの部分のホールドはこれで終わりです。
手に持ってる部分がタン(スネに当たる部分) タンの両サイドのマジックテープが両サイドに
ピッタリと貼りつく。
ところがENDERは……。
このペロンとしたマジックテープ付きの
ベルトを・・・こう巻き付ける!!
さ、更に上からマジックテープでホールドできるぅううう!!
正にマジック!イッツァマジック!
Mr.マリックも裸足で逃げ出すハンドパワーです!!ブーツだけに!!
(どちらかというとフットパワーですね)
これで更にスネ周りを固定させます!!
そしてこのENDERの最大の特徴とも言えるのがこれ、
ボアとシューレースのハイブリッド仕様!!!!!
な、なんだってー!!!
なん……だと………!?
島本和彦先生、久保帯人先生両名の驚き方を拝借しました。
世代によって読み替えてください。
普通のブーツは紐の締め方のタイプがBOA(ボア)、紐、スピードレースと3種類あるんですが、このENDERはボアと紐との二刀流なのです!!!
まさにブーツ界の大谷翔平!
イッツァショウタイムですよ!
履いた瞬間貴方も大谷翔平の頭身が手に入るスーパーシークレットブーツです!
ウソです!!
心なしか色もエンゼルスレッドに見えてきましたね!次行きましょう!!
※ちなみにボアブーツとは、手のひらに付いてるダイアルを使えばワイパーがどんどん傷ついてブーツに付いてるダイアルを回せばワイヤーがどんどん締まって足にフィットしていくという超お手軽なタイプのヤツなのだ!
どんどんタイトなジーンズにねじ込んでいくのだ!
このハイブリッド仕様の何が凄いかと言うと、サイドのボアで巻けば巻くほどインナーブーツの足首部分のワイヤーが締まってしっかりとホールドされていくにもかかわらず、足の甲のからスネにかけての部分は自分の足の形に合わせて締め付け具合を紐で調節出来てしまう訳ですよ!
ここが浪川的に最大で最上のENDERの強みであり特徴だと思ってます。
他のボアブーツは割と足元の前面部分もボアのダブルボアタイプなので、足の全面部分も均一に絞ってしまうんですよ。そうするとどうしても足の甲の締め付けがキツくて痛いんですよ。
僕は結構足首とスネはしっかりとホールドしたいタイプなので、BOAダイアルをめちゃくちゃ回すんですが、足首と同時に足の甲部分もメリメリ・・・!メリクリ・・・!って締まっちゃうんですよね(BoAだけに)
でも緩めると、今度は足首まで均等に緩んじゃってつま先で飛ぶ時に踵が浮いてきちゃう。
これじゃあ板に力が伝わらず飛べません。
飛べないゴリラはただのゴリラです。
すぐに落下して白い雪が紅に染まります。
日本人の足って幅広・甲高が割と多いじゃないですか。
なのでブーツも幅広タイプのものは結構出てるんですよ。
ジャパンモデルとか言って。
このENDERもそうです。
でもね、甲高タイプってないんですよ……。
いや、あるのかも知れないんですけど、僕の足の甲が高すぎるんです!!
傾斜がめっちゃくちゃ急なんです!
普通のグラトラーなら絶対選ばないコースくらいの傾斜なんです!!
スキーヤー御用達の甲なんです!!
せっかく幅広のゲレンデなのにこれじゃ素人の人が滑ってくれませんよ。
毛も生えてるし…。
そんな悩みもこのENDERなら全て解決という訳です!!
(毛の悩みは解決しません)
この冬のマストブーツ K2 ENDERのココがすごい!
~まとめ~
では今回の記事のまとめです。
このENDERを選ぶのに僕は2日間計2時間ほど、お店でブーツを試着させて頂きました。
店員さんも嫌な顔ひとつせず対応してくださいました。本当に感謝しています。
内心は「もうお前に合うブーツはねえよ裸足で滑れ裸足で」と思っていたかもしれませんがソレを微塵も顔に出さないプロ意識、流石です。
僕のように幅広・甲高でお悩みの方は是非一度調べてみてください!
僕ほどの甲高は中々いないとは思いますが、参考になれば嬉しいです!!
ENDERを履いて君もこの冬をオシャレに彩り、足首とスネをしっかり固定したまま甲の部分は緩やかに過ごそう!
思う存分街中で飛びまくってライバルに差を付けろ!!
でわまた!!
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